肝斑の治療について【しまだ鍼灸訪問治療院】
2021/07/27
肝斑の治療について
おはようございます。
しまだ鍼灸訪問治療院です。
今日は肝斑の治療についてです。
肝斑は、両頬の左右対称にできるうすい茶色のシミでです。
原因は女性ホルモンの乱れといわれています。
現代医学ではビタミン剤などを処方して対処します。
現在治療させていただいてる方は、もともとアトピー性皮膚炎で治療していますが、肝斑でもお困りの方です。
鍼灸治療を数回していくなかで肝斑が薄くなっていくことに気づかれました。
これにはご本人も大変喜んでいただいております。
東洋医学では肝斑の原因として肝、脾、腎の失調から起こると考えています。
この方は複数絡んでいましたがメインは肝。
肝の疏泄により血液が滞り、肝斑になったと考えられます。
アトピー性皮膚炎と過程が一緒ということもあり、改善されたケースです。
やはり鍼灸治療は体の中から整えていくので様々な症状が改善されていきます。
肝斑など様々な症状でお困りの方、是非一度ご相談ください。