おはようございます。
今日は股関節の治療についてです。
この方は数年前から梅雨時期になると股関節がいたくなるとのこと。
30分くらいお話を聞いたあと病態を整理して治療開始。
東洋医学では梅雨時期に症状が出る場合、湿気との関わりを考えます。
鍼を刺す場所はスネのあたりにある豊隆というツボ。
あとは足の指の近くにある足臨泣と太衝というツボ。
股関節の痛みなのに股関節には鍼を刺しません‼︎
これで様子をみたところ、痛みは消失!
一安心です。
いろいろな症状でお困りの方、一度、鍼灸養成校の講師をしている鍼灸師の的確な治療を受けてみませんか?