舌診について【しまだ鍼灸訪問治療院】
2021/07/20
舌診について
こんばんは。
しまだ鍼灸訪問治療院です。
今日は鍼灸の中でも東洋医学の話をしたいと思います。
東洋医学の診断の1つに舌を診る舌診があります。
簡単に言うと舌の形とか色でその人の身体の状態を判断する方法です。
最近ふと自分の舌をみると暗紅舌をしています。
これになるのは瘀血といい、血液が滞った状態。
原因にはいろいろあるが多分今回、私がなった原因はストレス=気滞。笑
鍼灸を勉強してると瘀血が起こる原因にストレス=気滞が本当に関係してるのかと思いますが、ストレス=気滞で起こります。
東洋医学では血液は自分自身では全身を流れることが出来ず、必ず気に押してもらうことで全身を流れます。
そんな気はストレスによって滞ります。
気が滞る=気滞が起こるとどうなるか、血は気によって流れるわけだから気滞が起こると血も流れなくなる。つまり瘀血になる。
だから暗紅舌になったわけです。
今日はここまで。笑
こんなときに使う穴は興味があれば是非連絡ください!