関節のこわばりに対する治療【しまだ鍼灸訪問治療院】
2021/07/18
関節のこわばりに対する治療
おはようございます。
しまだ鍼灸訪問治療院です。
先日、父親を治療することになったのでその話。
主訴は両手PIP関節の腫脹と朝のこわばり。
2年前から自覚しているとのこと。
いろいろな問診をしてみてあまり特徴的なものが少なかったのですが東洋医学での診断は
"肝鬱気滞"
と見立てました。
鍼は太衝、合谷、肝兪の3箇所に刺鍼。
終了し、次の日の朝の手の調子を待つことに。
すると、朝のこわばりがかなり楽になったとのこと。
これは私もかなり嬉しい。
2年も続いてたものが1度の治療で効果がでる、これは何が原因かによって効果の出方は違うと感じます。
今回は気滞が関わっていたが、気滞は取り除きやすいと言われいます。
だから早く効果がでたのではないかと。
やっぱり鍼灸って必要だよねーっと勝手感じた時でした。